過去の活動報告(平成18年から平成25年まで)
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 寒中お見舞い申しあげます。
   寒中お見舞い申しあげます。私も無事新人議員として新しい年を迎えることができ
ました。本年もよろしくお願い申しあげます。
 1月を少し振り返ってみます。初めての議員としてのお正月を忙しく、有意義にす
ごしました。まだ後援会組織ができていませんが、多くの地元の新年会に参加し、
多くの地元の人々との交流ができました。

 昨年来取り組んでいるのが、耐震偽装問題です。自民党内に弁護士を
中心としたワーキングチームができ、私もその一員として事実調査等に加わっています。
 1月19日には国土交通委員会の参考人質疑に質問者として立ち、テレビの全国放送
もされました。私はこの問題をたんに規制緩和の歪みととらえるのではなく、
日本人全体の道徳の頽廃ととらえています。

 また、皇室典範改正問題にも取り組んでいます。この問題は、日本のあり方自体に
かかわる重大な問題なので、軽々しく改正することは慎まなければならないと思います。
私自身の考え方は産経新聞1月7日の正論欄を読んでいただきたいと思いますが、
2665年も続いた男系維持の伝統は圧倒的に美しいというのが私の持論です。
 私はまったくマスコミに注目されていないマドンナ候補で、新人議員になってからも
注目されていませんでしたが、皇室典範問題について発言した途端、マスコミに
取り上げられることが多くなりました。
 その多くが「皇室典範改正案に党議拘束がかかったときどうするか?」という質問です。
さらには「小泉チルドレンが小泉総理の意向に反するのか?」という質問です。
 確かに私たち新人が当選することができた大きな要因に小泉総理に対する国民の
圧倒的な支持があったと思います。しかし、いったん政治家になった以上、
自分の政治信念に添った主張するのが、政治家として当然の責務であると、
私は考えています。

 なるべくこまめにホームページで活動報告をしていきたいと思っていますので、
よろしくお願いします。



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